「法律」という壁

継続は力なり。がんばって更新します。

 

なかなかネタを探すのも難しくなってきた。

以前は時系列で書いていけばしばらくネタに困ることは

ないと思っていたけど、どこまで書いたかわからなくなってしまった。

忙しくなってくると時系列を思い出すのも一苦労だ。

 

みなさんは日々の生活で「法律」を意識したことは

あるだろうか。

ぼくは今年、特にここ数ヶ月、仕事上で法律を

強く意識する機会が増えた。

 

法律の文章は文章としてあるけれど、

それを使いこなすのは専門家でなければ難しい。

これは本当に難しい。

 

でも、まずは法律を理解することはとても大事だとも思う。

運用はともかくとして、何がダメで何が許されているかといった

ことくらいは理解しておくに越したことはない。

ぼくの仕事の場合は会社法が中心だ。

 

まぁそれはそれとして。

 

このブログと法律との関係でいえば、「籍」だ。

 

これは、これも、とても厄介だ。

結婚する時、それほど深く考えずに婚姻届を

出すのではないだろうか。

 

当たり前なのだが、婚姻届を出すと法的に夫婦ということになる。

法律上、夫婦はいろいろな面で守られている。

そんなに簡単に解消することができないようになっている。

 

離婚したいと思っても、双方の同意がないと離婚届は出せない。

浮気、不倫した側(いわゆる有責配偶者)が離婚したいと言っても、

それは基本的に受け入れられない。

相手が嫌だと言ってしまったらそれ以上進むことはない。

裁判になった場合も、有責配偶者は著しく不利だ。

基本的に要望が認められることはない。

認められるためには相手に納得していただき、

協議離婚しなければならない。

 

まだ結婚していない人、これから結婚しようかなという人に

強く伝えたい。

婚姻届の提出は慎重に。